庭木剪定道具の種類

こんにちは。千葉県野田市にある石塚造園の石塚です。

今回は、庭木剪定をする際に必要な道具の種類についてご紹介したいと思います。

庭木を剪定するには、さまざまな道具が必要です。道具を間違えると、剪定がうまくいかなかったり、庭木を傷つけたりしてしまう可能性があるので、正しい道具を選ぶことが大切です。

剪定道具の種類

庭木剪定に必要な道具は、大きく分けて以下の5つです。

• 剪定バサミ
• のこぎり
• 刈り込みバサミ
• 植木バサミ
• 高枝切りバサミ

剪定バサミ

剪定バサミは、直径2cm以下の枝を切るのに適した道具です。剪定バサミには、大きく分けて「アンビル型」と「スリット型」の2種類があります。

アンビル型は、刃と受け口が直角に交わっているタイプです。刃がしっかり枝を挟んで切ることができるので、太い枝の剪定にも適しています。

スリット型は、刃と受け口が斜めに交わっているタイプです。枝をすぱっと切ることができるので、細い枝の剪定に適しています。

のこぎり

のこぎりは、剪定バサミでは切れない太い枝を切るのに適した道具です。のこぎりには、大きく分けて「替刃式」と「折込式」の2種類があります。

替刃式は、刃が交換できるタイプです。刃をこまめに交換することで、切れ味が長持ちします。

折込式は、刃を折りたたんでコンパクトに収納できるタイプです。持ち運びに便利です。

刈り込みバサミ

刈り込みバサミは、生垣や玉づくりなどの刈り込み仕立てに適した道具です。刈り込みバサミには、大きく分けて「電動式」と「手動式」の2種類があります。

電動式は、手動式に比べて作業が楽です。しかし、電源が必要なため、場所を選んで使用する必要があります。

手動式は、電動式に比べて手軽に使用できます。しかし、手動で切る必要があるため、力が必要になります。

植木バサミ

植木バサミは、直径1cm以下の枝を切るのに適した道具です。植木バサミは、剪定バサミよりも刃が小さいため、細い枝の剪定に適しています。

高枝切りバサミ

高枝切りバサミは、高い位置にある枝を切るのに適した道具です。高枝切りバサミには、大きく分けて「電動式」と「手動式」の2種類があります。

電動式は、手動式に比べて作業が楽です。しかし、電源が必要なため、場所を選んで使用する必要があります。

手動式は、電動式に比べて手軽に使用できます。しかし、手動で切る必要があるため、力が必要になります。

道具の選び方

剪定道具を選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。

• 剪定する枝の太さに合わせて

剪定する枝の太さに合わせて、適切な道具を選びましょう。剪定バサミやのこぎりは、刃の長さや太さで切れる枝の太さが異なります。

• 使いやすさも考えて

剪定道具は、使いやすさも重要なポイントです。握りやすい柄の形や、重量が軽いものを選ぶと、作業がしやすくなります。

• 安全性にも配慮する

剪定道具は、安全に使用することも大切です。刃が鋭利なため、怪我をしないように注意しましょう。

まとめ

庭木を剪定するには、さまざまな道具が必要です。正しい道具を選んで、安全に作業をしましょう。

石塚造園では、庭木の剪定や植栽など、さまざまな造園サービスを提供しています。庭木のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。