松の木とお正月【野田市、流山市、柏市】
2023/12/23
石塚造園のオーナーの石塚です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
皆様は、年末年始の準備は進んでいますか?
正月といえば、門松やしめ縄などの正月飾りを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
その正月飾りの中でも、欠かせないのが松です。
今回は、松の木と正月について、お話したいと思います。
松は「長寿」「繁栄」の象徴
松は、常緑樹で枯れることがないため、「長寿」「繁栄」の象徴として古くから親しまれてきました。
また、松は、年神様が降臨する場所として、神聖な存在とされています。
そのため、正月には、松の木を門松やしめ縄などにして飾り、年神様を迎え入れます。
松の種類
松の種類は、大きく分けて「五葉松」「赤松」「黒松」の3つがあります。
五葉松は、葉が5枚で、最もポピュラーな松です。
赤松は、葉が2枚で、太く丈夫な幹が特徴です。
黒松は、葉が3枚で、葉の色が黒っぽいのが特徴です。
松の飾り方
松の飾り方には、大きく分けて「門松」「しめ縄」「松飾り」の3つがあります。
門松は、玄関先に飾る正月飾りで、一般的には、2本の松の木と、その間に注連縄を飾ります。
しめ縄は、玄関先や神棚などに飾る正月飾りで、紙垂や鈴などを飾ります。
松飾りは、室内に飾る正月飾りで、松の木や松の枝、松の葉などを飾ります。
松の木と正月の関係
松は、日本において、古くから特別な存在として大切にされてきました。
正月には、松の木を飾ることで、年神様を迎え入れ、一年の幸せを願うのです。
皆様も、今年の正月は、松の木を飾って、一年の幸せを祈りませんか。
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石塚造園
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